FP2級試験会場の雰囲気はどんな感じ?他人は気にせずリラックスして臨もう
FP2級の試験会場の雰囲気はどんな感じなのでしょうか。
FP3級試験の時は、若い女性が多い雰囲気でしたが、FP2級は社会人が多い感じです。
でもそんなピリピリムードはありませんよ。
皆さん、試験開始前はしっかり参考書もって勉強しています。
今回は私が受験したFP2級試験の会場の雰囲気をお伝えできればと思います。
時間に余裕をもって試験会場に到着
私がFP2級の試験を受験をしたのは、2017年9月でした。
きんざいで申し込み、会場は都内の損保会館でした。
FP3級の時は大学で受けたので、こんかいも大学の教室かなと思いましたが、こういうところでも受けるんですね。
国家資格というと、大学の教室で受けることが多い気がします。
損保会館のビルの中で試験を受けるのですが、ビルの1室が試験会場となっています。
階数で何か所か試験会場が分かれていました。
ビル入り口で、何階が自分の試験会場か確認し、エレベータで移動です。
30分前に着いたのですが、試験会場は半分埋まっているかなぁという感じでした。
FP3級の時と違く、年配の方や男性の比率が多い印象です。
男女比7:3と言うところでしょうか。
空席も結構ありましたね。
午前試験を免除されている方なのか、欠席された方なのかは分かりませんでしたが。
試験は60分後に退出可能
午前学科は120分、午後実技は90分の試験時間ですが、試験開始後60分後に退出可能となります。
午前はほとんどの方が60分経つと退出されていました。
午前学科は、知っているか知らないかの問題がほとんどなので、あまり見直すこともなく私も試験開始70分ぐらいで退席します。
退席するときは試験管に、解答用紙を渡して退出すればOKです。
持ち物はすべて持ち帰りましょう。
お昼休みに勉強
お昼休みは、簡単にランチを済まして午後の実技試験に備えます。
試験会場の近くに複合施設がありましたので、そのベンチを借りて実技試験に向けての復習です。
と言っても、そんな集中はできませんので、軽く問題集を確認する程度です。
他の受験生も同じように、ベンチに座って確認していましたよ。
お昼休みは試験会場に入れませんでしたので、みんな外に出て場所を探していました。
会場によっては、試験会場を開放してお昼も使えるところもあるみたいですよ。
午後実技試験も途中退席可能
FP2級の午後実技試験は、90分あります。
60分過ぎたら退出可能ですので、途中退席する人も結構います。
私は回答の確認のため最後まで残っていましたが、半分いぐらいの人は途中退席をしていました。
試験終了後は、会場の外で資格学校の勧誘も兼ねて解答集等を配っている光景が目に浮かぶのですが、損保会館の外ではそのようなことはありませんでした。
FP3級の時は、大学での試験でしたが、その時はいろんな資格学校の方が解答を配っていたので、場所によって全然違うのだなと実感しました。
まとめ
どこで受けるかによって会場の雰囲気が異なることがありますが、割と皆さんリラックスして受けていたのが印象的でした。
試験中は皆さん集中していますし、ちょっと困るのはお昼ですかね。
食べるところないという会場もあると思いますし、受験生がいっぱいで入れないというところもあるかと思います。
事前にコンビニなどで用意して食べるほうが無難なような気がしますね。
当日は試験に集中できるように、事前に情報集めをしておくことをお勧めしますよ。