FP2級の試験当日の過ごし方!持ち物や注意点など
FP2級の試験当日の過ごし方はどうすればよいのだろう。
初めて試験を受ける方は気になりますよね。
FP2級試験は午前と午後で分かれているので、お昼休みも勉強時間として確保ができます。
午後の実技試験に向けて復習をしておきたいですよね。
でも、実際勉強できるところがあるのだろうかと悩むところです。
試験当日の持ち物や過ごし方、注意点などを自分の経験をもとにまとめましたので、参考にしていただければと思います。
前日までに持ち物は準備しておくこと
試験当日に必要な持ち物は、前日までに用意しておきましょう。
FP2級試験に必要なものは、受験票に記載されていますが、改めて忘れ物がないか確認してください。
- 受検票
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 電卓
- 腕時計
受検票には、試験会場が記載されていますので、事前に自宅から試験会場までどのくらいかかるのか確認しておきましょう。
試験開始30分前には会場につけるように準備しておきたいですね。
腕時計は必ず持っていきましょう。
試験会場に時計がない場合がありますので、その場合時間確認として必要となります。
スマホやスマートウォッチなどは認められていませんので注意してください。
FP2級試験には電卓は必須です。
電卓を忘れると、計算問題で苦労しますので忘れないようにしてくださいね。
試験スケジュールの確認
FP2級の試験は、午前の学科試験と午後の実技試験で分かれています。
FP2級の試験スケジュールは以下の通りです。
- 午前学科試験 10:00~12:00(120分)
- 午後実技試験 13:30~15:00(90分)
日本FP協会、きんざいとも同じ時間で行われます。
試験開始20分前から試験に際しての説明がありますので、それまでに着席するようにしましょう。
お昼休みはどうしたらよいか
午前学科試験が終わった後、午後の実技試験が始まるまでに1時間半の時間があります。
実際には午後学科試験は途中退席ができるので、早く終わってしまった人にはもっと時間が取れる方もいるでしょう。
できれば、午後の試験に向けて食事をとって勉強したいところですが、勉強できる場所がないということもあります。
食事する場所もなかったり。。。
試験会場は、試験開始30分前まで開場してくれないこともあり、会場に入れません。
試験会場の近くにカフェなどがあればよいのですが、受験生でいっぱいということもあります。
会場近くで勉強できるところを確保できるか事前に確認しておいたほうが良いですよ。
お昼ご飯などについても、事前にコンビなのでパン等を購入しておきましょう。
試験会場近くのコンビニではなくて、自宅近くのコンビのほうが良いです。
試験会場近くのコンビニだと、商品がもうないという事態も考えられます。
そうならないためにも、事前にお昼ご飯も準備しておきましょう。
ちなみに私は、FP3級受験時は、試験会場が都内の大学の教室だったので、お昼は大学の構内のベンチでランチ、勉強をしていました。
FP2級受験時は、あるビルの会場でしたので、近くの商業施設のベンチでランチ、勉強をしていましたよ。
冬の受験は外で勉強するのは厳しいので、近くに商業施設がないかなど確認しておきましょう。
まとめ
この日のために勉強してきたのですから、当日は成果を出すためにスムーズにこなしていきたいですよね。
午後の試験にはお昼休みを勉強時間に使えますので、復習に当てましょう。
その際、勉強できる場所の確保が必要になりますので、どのあたりで勉強ができそうか目星をつけておくと良いですよね。
試験会場に向かう前に、どのあたりに何があるのかを確認しながら会場に向かうのも良いと思います。
試験当日は最後まであきらめない気持ちが大切ですよ。