FP2級試験の合否は残り1週間の過ごし方で決まる!試験直前の過ごし方
試験日が近づくと、ここまでやってきた自分に少し自信が持てなくなってしまいますよね。
他に何かやることがあるのではないか。
このままの勉強法で本当に良いのか。
見落としはないか。
いろいろと気になって、いつもの勉強が手につかない!となる人も多いかと思います。
そう、私もその一人でした。
でも、結果的にはそんな心配は無用のことが多いのですよね。
ここまで来たら、自分を信じて進むだけなんです。
それでも、試験直前になったらやっておかないといけないものがあります。
試験当日へ向けての準備です。
今回は、試験直前の1週間の過ごし方についてご紹介していきます。
1週間前のベストな状態
試験1週間前は、気持ちが高まって集中力が最高潮に達している時期かと思います。
やることはすべて終わっている状態がベストだと言えますが、試験直前までやることが終わっていないという方も多い方と思います。
理想は、問題集で間違いのない状態にしておくこと。
そこまで持っていけていれば、ベストな状態と言えます。
ここまで来れていない方は、試験直前までその状態に持っていくようにスケジュールを組み直すようにしましょう。
まだ間に合いますよ。
FP2級試験は1年に3回ある
試験1週間前になっても半分も終わっていないという方は、午前学科試験、午後実技試験のどちらかに絞るというのも手だと思います。
FP2級試験は1年3回あり、1度失敗しても4ヶ月後にはまた試験を受けられます。
学科、実技を同時に合格する必要はなく、2回に分けてどちらかを合格すれば、FP2級技能士を取得できるのです。
今回は時間がないと思ったら、どちらかに絞るというのもあるということを頭に入れておいてください。
試験1週間前から体調管理を徹底
試験当日の大敵と言えば、自分の体調です。
体調不良で試験当日を迎えると、試験に集中できず自分の実力を発揮することができません。
今まで必死で行ってきた勉強の成果が半分も出せなかったということにもなりかねません。
試験1週間前から試験日に合わせて生活リズムを整えるように、調整していきましょう。
試験1週間前からやっておくおこ
試験日前1週間は、以下のように過ごすのが理想です。
- 過去問を解く
- 問題集の復習(つまずくところを中心に)
- やってきたこと以外に手を出さない
今までやってきたことを信じてその復習、過去問を解くというのがベストです。
決して、新しいことに手を出して、やることを広げないようにしましょう。
試験前日までの確認点
勉強に集中しすぎて、試験日のことを忘れてしまっては元も子もないです。
試験当日の準備も進めておきましょう。
試験会場に持っていくものは前日に確実に確認しましょうね。
必ず必要なものは以下の通りです。
- 受検票、写真、身分証明証
- 筆記用具
- 電卓
- 腕時計
会場に時計がない場合がありますので、腕時計は用意しておきましょう。
そのほかに、当日の勉強用として、参考書や問題集、間違えやす個所をまとめたものなど、あなた自身が気になる個所をまとめたものを準備したほうが安心します。
試験会場の場所や経路は、事前に確認しておきましょう。
遅刻しないように早めにつけるように、家を出る時間を設定しておきましょうね。
まとめ
試験日前1週間は試験日に向けて体調を整えることに気を使っていただきたいです。
試験前日でも追い込みで夜遅くまで勉強、徹夜して試験に臨むということがないように、スケジューリングをしていきましょうね。
最後の1週間をあなたはどのように過ごすか。
試験合格に向けて頑張っていきましょう。