FP2級を独学で合格する方法

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FP2級合格後は民間資格にチャレンジ!AFP取得のメリット

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FPには国家資格と民間資格が存在するのはご存知かと思います。

国家資格を取得できれば、晴れて「FP技能士」を名乗ることができます。

FP2級を取得した方は、されに民間資格のAFPを取得する方が非常に多いです。

なぜだか分かりますか?

それはお金の意識が高い人たちにメリットがあるからです。

今回は、FP2級後にぜひ取得していただきたい、AFPのメリットをご紹介します。

FPスキルを磨くならAFPを取得すべき

国家資格を取得したいのであれば、FP技能士の資格取得。

あなたはそこを目指して勉強してきたと思いますが、資格を取得して終わりで良いですか?

せっかくならば、資格を取りっぱなしにするのではなく、せっかく取得した資格のスキルを磨いていきたい、ブラッシュアップしていきたいという方はぜひAFPの認定を受けるべきです。

FPの知識は常に最新にしておかないと、法改正があると資格取得した時の知識が今では間違っているということが起こりえます。

そうなると信用はがた落ちですよね。

AFPを取得すると、毎月FP協会から会報誌が送られてくるので、常に最新の金融や経済の情報を入手できます。

FPとして必要な法改正などの情報も得ることが可能なのです。

継続教育で知識の有効性を担保

AFPの資格認定は有効期限があります。

資格の有効期限は2年間。

この2年間の間に、更新に必要な継続教育単位を取得しないとなりません。

せっかく資格を取得したのに、また勉強しないといけないのかと思われる方もいると思いますが、やはりFPは信用が第一なので最新の情報を常に把握しておかなければなりません。

継続して勉強する場を与えてくれるのは非常に重要なことなんですよね。

ちなみに、更新のために必要な単位を取得するには、継続教育テストを受けたり各地で開催される研修会などに参加することで単位が取得できます。

このようにして、「継続して教育できる」ということを提供してくるのもAFPのメリットの1つなのです。

さらに上位資格のCFPを目指すことも可能

AFPの上位資格にCFPがあります。

資格の位置づけ的には、AFPがFP2級相当、CFPがFP1級相当に該当します。

CFPもAFPと同じ、民間資格ですが、世界標準資格として国際的に通用する資格なのです。

CFPの取得の条件としての1つとして、AFPを取得しないとならないため、AFPを取得したらさらに上の資格を目指すことも可能となるのです。

まとめ

民間資格のAFPは、継続して知識を蓄積できる非常良い機会を与えてくれます。

FP2級を取得してそのまま放置するのではなくて、新しい知識、スキルを身につけるためにAFPを取得するのはいかがでしょうか。

FP1級を目指していなくても、AFPまで認定を受けるのはメリットがあります。

ぜひFP2級を合格されましたら、AFPまで取得してみてください。