FP2級の勉強時間はどのくらい?継続的に勉強すれば短期間で合格も可能!
FP2級試験の勉強時間はどのくらいかかるのでしょうか。
どのくらい勉強すれば合格できるのか、勉強時間は目安になりますよね。
今100時間勉強したから、あと○○時間勉強すれば合格できる!
確かにモチベーションにも繋がるかもしれません。
でも、FP2級の勉強は時間ではなくで、やるべきことを成し遂げたかで合否が変わるものと思っています。
そのやるべきことを成し遂げるための時間はどれくらいかかったか、結果的には時間で測ることができますね。
今回は、FP2級試験対策を効率的に勉強進めたらどのくらいの時間を要するのかをご紹介したいと思います。
FP2級はやるべきことをやれば合格できる
まず、FP2級の勉強方法ですが、以下の方法で勉強すれば合格に届くようになります。
- テキスト(参考書)を読み込む
- 午前学科試験問題集を解く
- 間違えが無くなるまで問題集を解く
- 午後実技試験の問題集を解く
- 間違えが無くなるまで問題集を解く
- 実践形式で過去問を解く
これを続ければ、合格できるのです。
ポイントは、「購入した問題集を間違えが無くなるまで何度も解くこと」。
これにつきますね。
そのため、何度も解くことにどれだけ時間がかかったかによって、勉強時間が左右されることになるのです。
私のFP2級勉強時間
上記の方法で勉強して、私がいったいどれくらい時間を要したのかご紹介しますね。
私も一応会社員なので、平日はまとまった時間が取れません。
平日はせいぜい勉強できたのは1時間です。
また、土日はまとまった時間が取れますので、それぞれ5時間ずつ勉強。
それをだいたい100日間ですので、215時間を要したことになります。
私のFP知識の前提としては、FP3級を合格して続けてFP2級を受験しています。
そのため、あまりFP知識を忘れることなく進められたということが良かったのかもしれません。
FP2級を目指す方は、FP3級後なるべく空けずに2級の試験勉強に取り掛かったほうが良いです。
継続的な勉強が短期間合格に導く
FP3級を合格された方は、なるべく時間を空けずにFP2級試験勉強に取り掛かることをお勧めします。
試験終了後は、勉強から少し離れたい気持ちになりますが、一度止めてしまうとなかなか調子を取り戻せなかったりするのです。
おしりに火が付かないと、できないかたもいるかと思いますが、そういう方でも少しでも参考書を開いてみるとか問題を解いてみるとか、忘れない努力をしたほうが勉強時間を短くすることができるのです。
せっかくFP3級で勉強した知識は、次の試験でも活かしたいですよね。
そのためにも、継続してコツコツと勉強を進めていくことが大切なのです。
まとめ
FP3級試験をこれから受ける方にも言えますが、継続して勉強していくことが短期間で合格する近道になります。
勉強を開始しても、途中で休んでしまうと結構忘れたりするものです。
勉強を開始したら継続して続けていくことが重要になりますので、休みたいときは少しでもテキストを読むなどやってみてください。
合格に向けて、試験頑張りましょう!