FP2級の試験勉強はスキマ時間を有効に利用することが必要
FP資格試験は、国家資格の中では比較的容易に取得できる部類に入りますが、さすがにちゃんと勉強しないと合格することができます。
甘く見ていると結構痛い目に合うのです。
FP3級でも4割の方が不合格となりますし、FP2級も6割の方が不合格となるのです。
FP2級の方はFP3級の資格を持っている方か、AFP認定研修付きの通信講座で勉強しててもこの合格率ですからね。
上位資格になるとグッと難易度が上がっていくのです。
FP2級試験勉強の場合は、FP3級と同じような勉強をしていても「時間が足らない」と言うことになりかねません。
それではみなさんどのように勉強しているのでしょうか。
FP2級試験に合格する方は、スキマ時間をうまく使って勉強している人が多いことが分かりました。
今回は、どのようにスキマ時間を利用して勉強していくのかをご紹介いたします。
意外とスキマ時間は多い
ところであなたはスキマ時間を意識したことはありますか?
スキマ時間と言うと通勤の移動時間などが挙げられると思いますが、意識して時間を計ってみると平均1時間9分ものスキマ時間があるのです。
この数値結構あると思いませんか?
この時間を勉強にあてられれば、成果が出そうですよね。
しかし、スキマ時間はまとまった時間ではないので、細切れの時間をまとめたものになります。
これでは勉強も捗りませんよね。
スキマ時間では普通の勉強法とは違う勉強法を取り入れないとなりません。
それではどのように勉強するのでしょうか。
ながら勉強こそ相性が良い
スキマ時間の勉強法として第一に挙がるのが、ながら勉強です。
移動しながら勉強する、家事をしながら勉強するなどですね。
机に向かって勉強することができないので、テキストを開いて問題集を解いてと言うことは難しいですが、暗記物や講義動画などはスキマ時間に勉強するものとしては非常に相性が良いです。
電車通勤時に音楽を聴い散る人は、音楽を動画講義の音源に変えるだけで良いのです。
その積み重ねが、後々大きな効果となって表れてくるのです。
つわものはお風呂の中でもしっかり勉強しているんですよね。
私はそこまでできませんが、やっている人はやっているのです。
スキマ時間に特化した通信講座
スキマ時間に勉強するように、音源を用意したり、暗記物を用意するのって面倒くさいですよね。
スキマ時間に特化した通信講座があるのはご存知でしょうか。
この講座を利用してスキマ時間だけで合格したという人も結構いるのです。
合格するには教材がしっかりしていないとダメですからね。
その点、教材の充実度も問題ありません。
基本はWEBですので、外出先や出張先での勉強も快適です。
スマホがあればいつでもどこでも勉強できますので、今のIT技術はすごいですよね。
紹介記事はこちらに作りましたので、気になる方は確認してみてください。
まとめ
FP2級に合格する人は、スキマ時間をいかに有効に活用するかにかかっています。
FP試験を受験する人は忙しい社会人や主婦の方です。
勉強時間をどのように確保するかが大きな課題の人たちなので、スキマ時間も勉強することを意識してみてください。